色々なお家のお片付けをしておりますと、最初は正直大変な気持ちが大きいのですが、終わりが見えてくるうちにどんどんテンションが上がって「凄く綺麗になったお家を早く見せてあげたい!」という気持ちになってきます。マラソン選手のランナーズハイみたいな感じでしょうか? 笑
やはりゴミ屋敷になってしまう人の特徴といえば、若干ですがADHD(注意欠陥・多動性障害)の恐れがあるんだと思います。
注意力が維持しにくい事や、時間感覚がずれている事もございますし様々な情報をまとめる事が苦手などと効きます。日常生活に大きな支障をもたらす事も多いのですが、適切な治療と生活環境を整える事でそれらの症状を緩和する事もできるそうです。
しかし、これもやはり1人では到底無理な事で、第一に家族の力、第二に業者の力が必要だと思います。まずは家族がしっかりと本人と話し理解してあげる事が大事です。その次に散らかった部屋(ゴミ屋敷)を掃除するにはとても家族だけでは厳しいです。何日もかけてゆっくり片付ければできない事もございませんが、だいたいのゴミ屋敷と言われる現場ではまず素人さんでは難しいと思います。 まずどこから手を付けていいか分からないのと、ゴミをどこに出せばなどスペースの問題等も発生してきます。
こうなってしまいますと、本人の心配で来ているのに途方に暮れて家族の方が病気になってしまったら元も子もございません。
お金で解決する事ができるのであれば、すぐに頼むべきです。お金で解決できない本人へのサポート(愛)などはお金で買えませんからね。
どんな事でも一人で悩まず、業者にまずは相談する事をお勧め致します。
ご相談・ご質問等がございましたらお気軽にお問い合わせくださいね。
ごみプロ日本 山口 賢治